The Professionals
-CI5-
はまり日記
(裏街道)



白地…一般ネタ
緑地…ヨゴレネタ


2002.6〜7

8/28/2002 Courtney Gray その後の状況(太字は読み終わったもの)

'Tis The Season
Torch Song

Drowning Man
Griffin (Cassidy & Codename:Wildgeese)

*******************
'Tis The Season …パートナーを組んでの初めてのクリスマス・イブは、お互いの考えが合わずCI5休憩室で大喧嘩をしていたボーディとドイル。そんな彼らのスタートから年を経るに従い繋がりを深めていくさまを、各年のイブの日にAnsonが目撃した出来事として描かれる。

○感想○ No sex.:) でも切り取って見せられた場面によりボーディとドイルの関係の変遷を追うのが楽し。部員視点からの2人というのもまた楽し。最新の年ではドイルのフラットにボーディが来ていて、家で撃たれて怪我をしたばかりのドイルに代わりツリーの飾り付けをやってあげているという姿を目撃する羽目になるAnson(笑)。ボックス入りのチョコレートをドイルから勧められて食べるんですが、その際にドイルは「赤い包装のヤツは残しといて」とさりげなく注意するのです。その後飾り付けを終えたボーディが戻ってくると、その赤い包装のチョコを嬉しそうにパクつくという、何気ない中にちょっと深読みさせてくれる微笑ましいシーン(ボーディの好物をしっかり把握しとって置いてあげるドイル)が好きでした。
他にも2箇所ほどプチツボを突かれる部分などあり、小作品ながらもオツ也。no sexだけど…。←くどい。Ansonの目撃劇なんだからあったら大変。

■余談■私は今ひとつマーフィ以外の部員を覚えられないんですが、Ansonは「Backtrack」で張り込みをしていた時に一緒にいたボーディからそのチェーン・スモークぶりを当てこすられてた人ですね。エージェント一覧表が欲しいトコロ。(あちらのMLで作られている一覧表があるにはあるんですが…)

Torch Song…AU。ボーディはCI5エージェント、ドイルは一般市民。数年前CI5エージェントのバリー・マーティンを殺害したと目される女性(殺し屋兼麻薬組織との関わりでも容疑)の身辺を探るおとり捜査をコーレイより命じられたボーディ。首尾よく知り合い彼女の経営するクラブにマネージャーとして雇われる。その彼女が突然、出張先で出会ったクラブ歌手の男と結婚し連れて帰ってくる。自分のクラブで歌わせるとボーディに紹介されたその夫とは、2年前別の潜入捜査中にボーディが知り合い恋に落ち、そして自分の正体を明かさぬまま別れたドイルだった。
(この作品は先日ProslibMLにPostされたものなのでCircuitArchiveのほうには現在まだ未収録)


<<Onlineで読めるC・Gray作品は残り2作>>
Drowning Man … ざっと眺めるとどうもボーディ切な系の話のようで二の足踏み状態。。。
Griffin (Cassidy & Codename:Wildgeese) …これはProsネタではなく、マーティン・ショーとルイス・コリンズの別作品同士のクロスオーバー。「Cassidy」でマーティン・ショーが演じた役Griffinと「狼どもの戦場/Codename:Wildgeese」でルイス・コリンズが演じた役Wesleyでクロスさせているようです。「狼ども〜」の方はおかげさまで見ることができ、世界やコリンズのキャラは分かるものの、ショーの方の「Cassidy」はDaveさんのサイトにある簡単な紹介ぐらいでしか分からない…。こんな状態で英語ficを読むのはかなり厳しいのいでこの作品はパスかな〜。。。(無念)


これでC・Gyay作品は終了という間隙をつくかのようにProlibMLの方にPostされてきた新作が
The Third Week in April  by Ellis Ward
エリス・ワードと言えば、Prosに嵌ったごく初期の頃読んだThe Return。結局未だこれ1作しか読んでないんですが、今回Postされたこの作品のスポイラー警告にあった rape の一文字。
…う。こうなると果たして”誰が””誰に”というのが気になって仕方なく、ざっと見て確認してしまいました。……<隠し文字→選択反転させて読んでください>ボーディが悪人に<隠し文字終了>、でした。←悪人て、おひ(汗)。
こ、これはちょっと読みたいかもー、ちょうど切れ目だし次これ行っちゃうかもー。
8/25/2002 切り裂きジャック
ルイス・コリンズ出演作でThe Professionalsに次ぐ作品はもしやこれではないかと思わされた良い作品。コリンズは主演の刑事(マイケル・ケイン)を支える相棒の刑事役なんですが、コリンズ本人が主役を張るよりこういうサポート役として受けの演技に回った方が味が発揮される役者さんではないかとふと思いました。しかも容姿が可愛い&綺麗なの〜っ。1988作品なのでCI5が終わってから数年後ですね。口髭はやして(付けて)るのに余計童顔が強調されているというか、CI5終盤の落ちついたボーディより若々しい刑事さんぶりでした。いや、歳はいっててもなんか可愛いってゆうかぁぁ♪。
話自体も一体誰が切り裂きジャックかという興味をずっとうまく引っ張り最後まで面白く見続けられました。しかし実際のところ真犯人は誰だったのか、このドラマの結論であっているのか、それが気になってスッキリしないのが困る。う〜ん、見なきゃ考えもしなかったことを〜。(汗)

■DVD

第2シリーズを漫然と見続けている内にふと気付けばあと1週間で8月も終わり。9月にはいれば今度は第3シリーズの発売ではないですか。うぉぉ嬉しいぃぃ〜。……と幸せな気持ちの底の方でなんら実りある更新が出来ていない現状にちょっとブルーな気持ちもじんわりと。。。(汗)
放送カットーシーン検証をばりばりやるつもりだったのに、なんでこう実行が伴わないのか(泣)。とりあえず作ろうと思って画像キャプチャは済ませた壁紙第2弾製作を先にやってしまいたいと…。8月中に作る作る作る作る(自己暗示)。
Courtney Gray
MLでこの人の1作品が推薦されていて、その感想内容につられて読んでみたらそこそこ惹かれ、他の作品を次々読んでいったらハマリました。話は個人的に今ヒトツなものもあれば凄く好きなものもありその差が激しい。これは他の人も言うように作品のタイプのバラエティに富んでいる証でもあると思います。プロットの多彩さは彼女の大きな特徴とか。でも私的にどこに惹かれたかと言えば、”ボーディとドイルの人物描写に体温や生温い呼吸を感じる”部分が最大の魅力でした。私が彼女の作品を一言で表現するとすれば「ボーディの身体にまきつくドイルの腕の熱い体温を感じる作品」というのがまっさきに浮かびます。彼女のドイルは体温高いぞきっとー。←?
確か最初に読んだ作品が「Boyhole」で、その時はこの人は私アカンかも(汗)と思ってずっと敬遠していたんですが、一番ハズレを最初に引いてしまったのかもしれないという気がしてきました。彼女の作風を好きになった今、もしや印象が変わる可能性もあるかもしれないのでもう一回ぐらいこれも読み返してみなければと思っていますが、でもこの感想は変わらないんじゃないかなぁ…(汗)。
彼女の作品の仲ではThe Blue Figurine を推す人が多いような印象ですが、私がここまで読んだ中ではAUではあるものの(ボーディが高級ハスラー、ドイルはそのままCI5)Night Movesが一番好きです。いや、好きというよりはハマッてると言うべきで、もう何度も繰り返し読んでいるという有様。これまでAU作品は本腰入れて読む気持ちになれず、実際読んでも今一つていう結果が多かったので自分でも意外です。こんなハマリ具合は最近ではYardleyのPartyシリーズやHGのJigsawPuzzle以来で幸せ〜♪(MyベストはPamela Roseの長編2作である事は未だに揺るぎませんが)
未読がまだ数作品あるのでそれも楽しみ。出来たら全作読み終えてから簡単に総括でも書けたらいいんですが。。。。←もう自分をあまり信用できない。(汗)

<<Circuit Archiveに収録されているCourtney Gray作品リスト>>(太字は読み終わったもの)

The Blue Figurine
Boyhole

Drowning Man
Fluff
Griffin (Cassidy & Codename:Wildgeese)
Kink
Night Moves
Object Of Desire
Rebound
Room 101
'Tis The Season
8/18/2002 ■TV壊れる
しばらく前からおかしかった外部入力端子周辺の基盤か線がついに完全に駄目になったようで、スカパやDVDが映らなくなってしまいました。アンテナ線で繋いでいる地上波だけは見られるものの、ここ1.2年地上波は朝のNHKニュースぐらいしか見なくなっている私にとってはただの箱(おい)。近所の家電屋を物色し早々に買い換えたものの届くのは明日ということで昨日の夜から今日丸一日、全然TVを見られないことに。思えばいままでちょっとでもTVが空いていれば何かしらProsの録画を流していたような。なんかウズウズしてPCの方でDVDをちょろっと見たりとかしたりして、なかなかに中毒してるわいと今更ながら実感。

■ビデオ鑑賞
TVの外部入力が完全にお釈迦になる前に、まとめて現在お借りしているルイス・コリンズ出演作をだましだまし鑑賞。
●「コマンド軍団3」(1984)…ややお年を召した感じのコリンズ。でも製作年からするとそれほどCI5から歳月がたっているわけではなさそうなのに?髪型の所為かなー。しかし容姿云々と生易しいことを言う力もなくなるほど本編の方は…(汗)。私設(?)特殊部隊の隊長らしきコリンズが部下を率い、依頼を受けた麻薬密造施設の破壊工作に赴くという話なんですが、なんといいますか、はぁ(冷や汗)。あ、ナツカシのリー・バン・クリーフが出てたのはびっくり〜&ちょっと嬉し。…いじょ。

続く。(汗)
■初Zine到着
企業相手でない通販はPros-libCDがお初ではありましたが、海外通販で初めてZine(日本で言う同人誌)を購入し先日届きました。今までAmazon等の商品は発送済み連絡からせいぜい4.5日で届いていたのにこれは1週間過ぎても届かず、ハラハラさせられただけに10日後ぐらいに無事届いた時には感激もひとしおでした。しかし戸惑ったのがその大きさ。せいぜい日本の一般的同人誌サイズ(A5)を想像していた私の手元に届いた荷物はなんとその倍のA4サイズ。しかもなんだか手作りっぽい製本(汗)。こ、これってまさかコピー誌・・・??(汗汗)
表紙は筆者本人画の淡い水彩風景のカラーカットが使われてたりと凝ってるし、本文の文字は綺麗に出ているし、と別に文句があるわけではないのですがちょっと驚きました、ハイ。(汗汗汗)

しかしA4サイズの本で226P、ぎっしり文字だけ詰まっているZine…。あちらのZineってみんなこんな感じなのかしらん。他にもそのうち買って検証してみたいトコロ。

で内容はと言いますと、これまた古典的名作としてよく推薦されている小説、
Injured Innocents (by O Yardley)
出だしの8Pぐらいを読みましたが、何かの事件で(←…)怪しいと目星をつけた美容室を探るために、ボーディは美容師としてそこへ潜入&ドイルはお客として週2回ぐらい洗髪しにその店へ通うという話になっています。しかも二人がこそこそ接触しても周囲の不審を招かなくて済むように、この店で出会った二人は恋に落ちたという展開に持ち込もうとしているのです〜っ、ああ楽しい。(笑)
ガツガツ先を読みたいところですが、紙媒体で英文読むのは久々で勝手が〜(汗)。手で辞書引く気にはもうならないし、この大きさでは持ち歩きもままならないしでちょっと困惑しています。かと言ってPCに移行するには全ページ読み取りソフトでスキャンさせてとり込むしか手はなく膨大な手間ヒマかかりそうだし、だったらこのまま本で読んで行ったほうが時間の節約という気もする。。。
8/11/2002 ■シーズン2DVD到着!
月曜朝に発送完了のメールが届いた後、木曜日に到着しました。
不安だったディスク4を真っ先に再生したところ、問題なく再生出来て一安心〜(涙)。画質もシーズン1より綺麗になっている印象です。これは元もとの残っているソース自体がいいからだと思いますが嬉しい。
特に「Runner/頂上作戦 組織再興、皆殺しのバラード」の画質が物凄くクリアなのにはビックリ。このエピは放送時にあまりピンと来なくて回数を見ておらず記憶に薄かったため、「え?こんなカッコイイボーディいたっけ?えっえっこんな綺麗なドイルだったっけ〜?!ありゃりゃこんな美味しいツーショットあったっけぇぇー?!(汗)」と茫然。放送版とDVDをPCとDVDプレイヤーで同時並行再生して見比べてみて原因が判明。放送版はかなりフォーカスが甘いというか、ピンボケ状態なのですね〜。CI5は全般にそういう印象なので今まで気付かなかったんですが、DVDはその辺を画質調整したのか、このエピはかなりシャープでクリアになっています。
またこのエピで放送時にカットされた部分にボーディとドイルの良いシーンがあるんですわ、これが(泣)。また追々紹介したいと思いますが(こう言って実行したのは10分の1ぐらいかも…)、とりあえずワンショットだけ。(←クリックすると大きな画像に飛びます)
シーズン2は良いエピ目白押しで、カットシーン検証がてら鑑賞するのが楽しみです。
■CI5同人誌
具体的ヨゴレへの第一歩を踏み出すべく、CI5の同人誌を発行してしまいました。と言ってもオフセットには間に合わずごく薄いコピー誌となってしまいましたが(泣)、ゲストにSIRENさま&よこしまJulieさまをお迎えして私にとっては記念すべきCI5第1号となりました。通販も行っていますので、興味ある方は「裏街道」コーナーをご覧下さい。
コミケ会場で本を買ってくださってこちらをご覧になっている方いらっしゃいましたら、どうもありがとうございました。私自身の原稿はかなり中途半端でいささか悔いの残るものとなりましたので、もしまた機会があったら再挑戦したいと思うだけは思っております…。漫画、描けたらな〜。。。
8/5/2002 ■DVD異変続出
Amazon.UKから「シーズン2DVD発送したよ〜ん」というメールが今朝届きウキウキした直後にチェックしたDaveさんのサイトのニュースに恐ろしい情報が。
このシーズン2の4枚目のディスク(4枚組DVDなのです)が読み込めないという情報が数人から寄せられているというのです。この読み込めないというのはプレイヤーにセットしてもイジェクトされる、もしくは再生途中で読めなくなる等の現象だそうです。ただ問題なく再生出来ている人もいるということで、全部が全部読めないわけではないということはプレイヤー側との相性問題が起きているのかも…。
もしうちのプレイヤーで再生できなかった場合はAmazonとの交渉になるのかしら〜、お願い、動いてーぇ(泣)。4枚目のディスクという事はシーズン1のパターンでいくと最後の2話プラス特典集のはずなんですが、特典部分になにかおかしな要素は混じってしまったのではという気もします。とにかく届いて再生するまでハラハラ…(泣)。

■The New Avengersのショーとコリンズ
昨日うろ覚えでご紹介した二人のPros起用の経緯ですが、かなりいい加減でした。今日見たらDaveさんのサイトでもこのエピの事が紹介されておりそこにしっかり説明がありました。
ドイル役にマーティン以前に他の候補がいた事はあってましたが、ボーディ役も最初からコリンズではなかったそうです。マーティンが先にドイル役に決まり、ボーディ役の数人の候補の中にマーティンの友人でもある俳優さんが上がってもいたそうです。ただ二人の仲が良い為にプロデューサーのクレメンスが求めるドイルとボーディの摩擦みたいなものが出せずにその役者は起用されず、New Avengersでのショウとコリンズの共演シーンを思い出しコリンズの起用を決めたとか。
またコリンズは当時俳優として新人だったようで、再びコリンズと共演する見通しにショウはぞっとせず、コリンズの演技能力にも疑いを抱いていたと書かれていました。え、演技が下手って事ですか。。。(泣)
でも撮影が進むにつれショウのその見解は変化し、コリンズに敬意を抱くようになり二人は友人となったとのこと。ヨ、ヨカッター(涙)。

――なんて記事を読んで一喜一憂したもので今日は疲れました…。
8/4/2002 ■DVD異変
そろそろシーズン2のDVDが着くだろうかとワクワクしているところに、Daveさんのサイトに青天霹靂情報が。なんと、全57話を一まとめにしたMegasetというDVDセットが10月7日に英国で発売されるとのこと。なんじゃそりゃぁぁーーーっ。
ここで予約出来るようです。価格は定価99.99ポンドのところを現在は予約価格79.99ポンド。Contenderのシーズン毎のボックスセットを4つ買えば大体120ポンドとなるのでそれよりかなりお買い得。しかもContenderのシーズン4は12/23発売予定なのでそれより早くシーズン4は手に入る事になります。
うわぁぁぁん、どーしてこんなものが今出てくるのぉぉーーー。(涙)どうしよう、、、買っちゃおうかしら、、、。

The New Avengers
The New AvengerをDVD-RAMディスクに移し替え作業がてらもう一度見たところ、なんだか全然最初の推測とショウの役が違ってたみたいです。(大汗)
ショウはこのエピの主役級ゲスト(敵)役。英国空軍パイロット(SAS?)で理由は分かりませんが反逆を企て武器庫からロケットを盗んで空き地に穴をあけ設置、何処かに向けて撃ち込もうとするラリーというキャラクター。番組の3人の主役の一人且つ紅一点のパーディとはかつて恋人同士でこのエピで偶然再会したというかなり大きな存在の人物でした。一方コリンズはやはり単なるチンピラ臭漂い、ショウと組んではいるものショウの命令にしたがって動いている雇われ者的印象をやはる今回も受けました。ただ最後の方でミサイル発射の現場から引き上げようとショウを誘う時のコリンズの台詞が「また一緒に組む事もあるだろう」という内容だったようで、これにはちょっとにやっとさせられますね〜(この時CI5の話が既にあったのかどうかは不明ですが)。この時ショウはその言葉に首を振り自分はここに残ると言って二人は別々に。
中盤にはショウの行動を疑うパーディが将軍を拉致して軟禁しているショウの屋敷にやってくるというシーンがあるんですが、窓から彼女が来るのを見つけたコリンズが銃を持ち出して彼女を何とか始末しようとするのをショウが「彼女に指一本触れるな。彼女は俺のものだ」みたいな台詞を言いながらコリンズのボディにパンチを食らわすシーンがありました。うぉぉ、ひどいわドイル〜(泣)。←違う

■Song Vids
こちらも気軽に繰り返し見るためにDVD-RAMディスクに移し替え。見ているとやはり曲の歌詞が欲しくなりGoogle他で探したところ、なんと20曲余の全曲Getすることができました。嬉しいー(涙)。
(本当はこんなことをやっててはいけない時期なんですが…逃避してます。。。)

歌詞と映像を一緒に見るとやはり趣がぐんと増します。よく考えて作ってるなぁぁとつくづく感服。また海外の人も意外と似たような感覚で彼らの心情を捉えているのがわかりちょっと不思議な感慨に浸ったりも。人類皆兄弟というのもナンですが、そんな気持ちにさせられました。
もっと綺麗な画像だったらな〜、こんなDVDを製作して売ってくれたら絶対買うんだけどなー。
7/29/2002 ■訂正
お宝ビデオを送ってくれたペンさんはアメリカではなくカナダのかたでした(汗)。申し訳なさに顔向け出来ない(汗)。

さて、このお宝ビデオの中から昨日見たのはNew Avengersという古き英国のカルト的(?)SF(??)TVドラマにマーティン・ショウとルイス・コリンズが揃ってゲスト出演したエピソード”Obsession”(1時間)。うわぁぁ〜、ショウ若い!可愛い!コリンズはまんまボーディ!(笑)
ちょいと調べたところ、このドラマのプロデューサーはブライアン・クレメンス、そうCI5と同じ人なんですね。(因みに音楽担当もCI5と同じローリー・ジョンソンでした)
そう言えばDaveさんのサイトで読んだのだと思いますが、当初ドイル役には別の俳優さんが予定されていたものの向こうからキャンセルされてしまい、このNew Avengersでコリンズとショウの共演する様子を既に見ていたクレメンスがショウに白羽の矢を立てたということでした。そのドラマを見られるとは嬉しい限りです。(涙)
しかし話の筋はほとんど分からず…(泣)。New Avengerというドラマそのものは、DVDを発売しているサイトにあった解説によると

Extraordinary crimes against the people and the state must be avenged by extraordinary agents . Three such people are John Steed, top professional, and his charges, Purdy and Gambit.

という内容のドラマだったようです。
この回ではコリンズはなにやらミサイルを仕掛ける役。ショウが何か良からぬことを企みその計画に雇われて手を貸している請負屋のような雰囲気でしたが全然違っているかも〜(汗)。でもこんな感じだったのでショウとコリンズが一緒にいるシーンも結構ありました。それにレギュラーの紅一点の名前がPurdy(パーディ)というようなんですが、ショウが彼女を呼ぶシーンが何度かありそれがどうも「ボーディ」に聞こえるのね〜、ときめいてしまいました。うふふー♪(←こういう時ヒアリングが駄目駄目なのは幸い)
嬉しいことにこの作品はかなり画像が綺麗でしたので、後日少しご紹介したいと思います。
一見堅気そうなMS。
育ちのいいぼっちゃんの
ような風情でした。
一方LCはホントにまんま
ボーディ。


Jigsaw Puzzle補足

前回の私の説明ではなんだかボーディがどうしようもないヘタレのようにしか思われないような気がするので少し補足をば。(汗)
…と思いましたが眠いのでまた後ほど〜(汗)。あああ、あと30P弱で読み終わってしまうー(名残惜し泣き)。
7/28/2002 ■Daveさんからお返事ついた
その後DVDの画質に関する質問の返事を兼ね、再度Daveさんにメールを出したところ先ほどまたお返事が届きました。(煩わせてしまって申し訳無い気がしてきた…・汗)

DVDの画質について:「TV放送と同程度の質に見える、DVDであることを考えると僅かでもよりシャープでクリアな画質を期待していた」と書いたところ、「あなたの環境ではDVDプレイヤーもしくはTVでPALをNTSC変換して映像は映し出されなければならないので質の劣化はやむをえないでしょう」とのお返事が。言われてみればその要素はあるかしら〜。…でもPALもNTSCも関係無い(らしい)PCで見ても際だって良い画質には見えないような…。(涙)

英語字幕について:昨日触れた「例え英語を理解できる人々の中でもHard of Hearingの人達には字幕が必要」というコメントを紹介したところ、「それは非常に良い指摘だ。僕はそのことをすっかり忘れていた。Contender(DVD製作元)にその事を話してみるよ。でも彼らが字幕を入れるために費用はかけないのではないかと疑っているけれど。」との事でした。
望み薄でも取り合えず要望は伝えてもらえそうなのが嬉しい〜(涙)。ありがとうDaveさんっ。

あと、さりげなく確認したところDaveさんのサイトはリンク大歓迎とのことで断らなくても良いそうです。(ほっ)←とっととしていた身で。

リンクといえば、しばらく前にご了承を頂き日本で唯一のCI5ファンサイトではないかと思われるJulieさんのサイトをリンクに加えさせて頂きました。こんなヨゴレサイトからのリンクを快く許して下さったJulieさん、どうもありがとうございました。(涙)
最近ヨゴレ部門の近況報告が滞っておりますが、取り合えず現在読んでいるのは

Jigsaw Puzzle by H.G. <839KB> (ProslibCD収録)
Prosのficでは古典的存在らしき長編(Novel)。ようやく4分の3ぐらいまで読み進みました。さすがに評判の良さが頷ける内容。このボーディ、本心は内へ内へと向かってしまうクヨクヨ型繊細(&臆病)ボーディで、もしや私の抱いている精神的にはややヘタレなモロさもあるボーディ像と一番近しいのではと思わされ非常に共感を覚えました。

ドイルと恋人として肉体関係を持ってはいるけれど、自分の思いの方がドイルより強く現在もこれからも報われないと感じ逃げを打つボーディ。しかもこの段階で受る一方。←これにも不満でようやく勇気を出して「自分も上をやりたい」と打ち明けたはいいもののその言い方がトンデモナク傲慢で怒ったドイルに拒否されてまた更にドツボにはまるという情けなさぶりなのです。(笑)

ボーディはドイルが単独任務で数週間出張(って言うのか)している間にCI5を辞職し姿をくらます。一人CI5に残ったドイルもその後狙撃され重傷を負い、治療と療養で長期離脱。そのまま戻る気力を失い別の生活を始めようとしているドイルの元へコーレイが訪れる。彼は今CI5内部から数度マスコミに情報漏洩が起きている原因と思われるスパイの正体を突き止める為の極秘任務にドイルとボーディを呼び戻そうとしているのであった――というのが序盤の流れです。

この説明では今一つのような印象を与えてしまうでしょうか(汗)。
本編は面白いのでご心配なく〜、ドイルとボーディの複雑な関係が良いのですよ〜。(汗)
7/27/2002 日記と謳いつつ隔週記か月記かというペースと成り果てているこのコーナー。(汗)
このコーナーに限らず全然更新も果たせていませんが、Prosに対する愛情が沈静化しているとかそういうことでは全然なく、時間さえあればslash fic読みを優先してしまっているためという欲望まっしぐらな理由からなのであります。(夏ですし)←?
一応ちょこちょこ書きたいことを書き(打ち)溜めてはいるんですが、どーも最近HP作成ソフトを立ち上げ転送という作業が億劫になってきているのもあるかも…。暑さのせいか、いやそれ以前から腰の重さが限界を超えているのか。レンタルサイトの日記を借りてソフトを使わなくても書き込めるようにすれば、ちょっとの空き時間にでも気軽に書いていけそうでいいような気がしてきた今日この頃。

スゴイぞBullshitters
BBSの方で何度か話題にしたBullshitters(CI5のパロディ単発ドラマらしき作品)を含めたお宝ビデオが今週アメリカより届きました。ありがとうペンさん〜(涙)。
Bullshitters。これはスゴイです。噂には聞いていましたが、こんなに可笑しいとは。しかも主役のFoyleとBornheadってばまじにドイルとボーディにくりそつ!!容姿そのものというよりも喋り方や仕草、表情を徹底的に研究して真似ているという印象です。しかもゲイ!更にカップル!二人のキスシーンには悶絶するとともにこれが本当にボーディとドイルだったら…と真剣に夢見てしまいました。でもねー、一番感動したのは心理探偵フィッツことボビー・コルトレーンのコーレイ部長(相当)役ぶり。あのスコティッシュなまりを完璧に模倣しているんですよーっさすがだコルトレーン!あの喋り方を聞くだけでも十分価値あるとまで思わされるほどの見事さです。
因みに送ってもらったテープの内容は以下の通りです。

1. The Bullshitters
2. Detectives on the Edge of a Nervous Breakdown(Bullshittersの続編)
3. "Obsession" episode of The New Avengers(マーティン・ショウとルイス・コリンズ出演)
4. Ladder of Swords(MS出演)
5. "Sheriff of Nottingham" episode of Robin of Sherwood(LCゲスト出演)
6. brief excerpt from another Robin of Sherwood episode in which MS appears
as a "professional beggar"(MSゲスト出演)
7. blooper from Blind Run (the only blooper that exists, I believe)(「BlindRun/影武者の影武者?じゃ本物は誰だ!」のNGシーン。ほんの一瞬ですが)
8. songvids

まだ作品はBSしか見ていないんですが、最後のsong vids。これがまた傑作!これはなにかというと、ファンが自らの手でProsの映像を編集して繋ぎ合わせたものの背景に既存の曲を被せてひとつのミュージッククリップ・ビデオに仕上げたものです。これがざっと30曲分。ドイル編もあればボーディ編もあり、そして勿論二人編も。被せている歌詞の内容にそったシーンを選出して構成しているんでしょうし、そうすると歌詞が分からないと味わい半減であろうので歯痒さはあるもの、でも曲と美味しいシーン集としてみるだけでも十分楽しめます。おお、こんな二人のシーンあったっけっと身を乗り出す事も度々(そしてどーやら日本放送ではカットされた部分だと分かったりするのも度々・泣)、なにより二人のショットを連続してまとめて見られるというこの至福。あちらの方のこのsong video作りへの情熱は本当にスゴイと感心〜。もっと沢山つくって欲しい〜。

――と感動の連続のこのテープなわけですが、唯一にしてかなり大きな障害が。それが画質が激しく悪いことなのですね〜。(泣)全部あたかもフォトショップのアーティスティックなフィルタをかけたような映像に…(←分かりにくいって)。これは予想以上に厳しかった。。。届いたらキャプチャして紹介したいと思ってたんですが、とても紹介するに耐える画質ではないと判断し断念しました。うう、残念〜(涙)。

Daveさんへお手紙書いた
正確には↑Eメールですが。サイトの方で先日発売されたシーズン1DVDボックスセットについての感想を募ってたのと、そこで「海外で買った人はいる?」という問いかけに誘われてついぶらぶーらとメールを出してしまいました。Daveさん自身がDVD作成に意見とかも出してある程度関わっている様子なのでどうしてもお願いしたい事があったからなんですが、それというのは「英語の字幕をゼヒつけて欲しい」というものでありました。耳で台詞を聞き取るのは絶望的に望み薄な私にとって、英語字幕さえあれば…という希望を抱いて購入しもろくも打ち砕かれた気持ちをぜひ伝えるだけ伝えたかったのですね。
検討してもらえるかどうかも分からないし勿論返事がくることは一切考えていなかったんですが、なんと4、5日後にDaveさんからお返事が!
どうやらDVDの「画質は特に良いとは思わないが許容範囲である」と私が書いていた部分に引っかかったようで、「TV放送分と比べてDVD映像が悪いと思ったの?」と質問が書かれていました。DVDの特集ページ用に色んな意見を聞きたかったものと思われます。
で、私の英語字幕に対する要望については「でもコンテンダー(製造&発売元)は英国内での販売しか考えていないので彼らにとって英語字幕を付ける理由がないんだよ」とサックリ。そ、そりゃそうかもしれないけどぉぉぉーーーー、私もそう思ってはいたけれどぉぉぉーーー。(滂沱)
ただ先日MLで同じく英語字幕が欲しかったと話を交わしたフランスの人の、「Hard Of Hearingの人間にとっては字幕は役立つ」という言葉に目からウロコ。そう言えばそうでした。英語の理解できる人でも聞こえなければやはり字幕が必要ですもんね。この辺はさすがというかアメリカの方がかなり意識が発達しており、自国製DVDでもCCもしくは英語字幕が必ずと言って良いほど入っているのではないでしょうか。(まぁ多民族国家ということもあるのでしょうが)
イギリス(というかコンテンダーか)も、も少し配慮があっても良いのではと思うのは望み過ぎかしら〜。。。
7/18/2002 ■DVD
シリーズ2の発売が近づいてきて(8/5)ウキウキ気分でまたぞろふーらふらとAmazon.UKやBlackstarのサイトを覗きにいったところ、既にシリーズ3の予約も始まっていてビックリ。しかも発売日、確か最初の発表では9/30となっていたはずなのが9/9に早まっているではあーりませんか。嬉しい〜♪。ということでこれも早速Amazon.ukで予約。確認メールもすぐ届き最終的な支払い額は1、2と同じく送料コミで£30.81。

■そろそろ別の壁紙に替えたくなりボーディの画像候補をあれこれ考え中。今のところ私の中で可愛さナンバー1と認定されているのは#23「Fall Girl/恋に落ちた女優のもう一つの顔」でマリカからホテルに部屋を取っちゃったのと電話で知らされたときのボーディの表情だったりします。唇をちょっと巻き込んで顎を上げて聞いているところですが、表情が少年ぽく目も綺麗で大好きなショット♪なのです。でも超ドアップに使える決め顔となるかどうかと考えると…ちょっと弱いかな〜。
#38「Takeaway/闇の商人 麻薬密売人の正体」の時のボーディはカッコイイ。小汚い浮浪者風の潜入捜査の服装が良いんですよね、普段のしっかり着込んだ姿と違って首元がやや広いTシャツにレザージャケット!(嬉)普段ももっとこんな格好して欲しいのにー。(でもあれじゃとても法のコチラ側の人間には見えないか)
#46「I'ts Only a Beautiful Picture/盗みで蔵が建つほど甘くはないんだ」のボーディはトップ5にはいるくらい好きかもしれません。綺麗&可愛いんですよね〜。超アップで見ると初期に比べてさすがにやや年をとったかなとも感じますが、ま、それはそれということで。(汗)

――てなふうにアレコレ悩むだけで一向に作業が進まぬ腰重な今日この頃。(情けない)
7/5/2002 ■脇道
MUNCLEとProsのクロスficを読み始めてから懐かしくなり、タイミング良くしばらく前からCSN1ムービーチャンネルで放送が始まっていた「0011ナポレオン・ソロ」をここ2話ほど見てみました。おお、白黒作品だったっけー(驚)。
実は小さい頃見てまして好きだったんですよ〜、このドラマ。幼いながらもロバート・ボーンとデビット・マッカラムを熱のこもった目で見ていた記憶があります。(当時はまだ変な目では見ていなかったハズ…。…多分。)
「荒野の七人」(ボーン出演)や「大脱走」(真っ赤ラム(おい)マッカラム出演)なども彼らが出ているのを嬉しく思いながら見たものです。好きなだけにちょっと辛かったですが…。(役の行く末が…)

で、先日見たナポソロで驚いたことがひとつ。ソロが若い!!お肌ツヤツヤ(これはモノクロのせい?)だし何よりどうみても記憶より若い!自分の中に残っているロバート・ボーン像はどうやら「荒野の七人」頃のものだったようです。ソロも40代位のイメージを抱いていたんですが、あの顔を見るともしや当時30代?しかも前半とかとか??(汗)いやー、たまげました。ボーディやドイルと比べるとどっちが年上なのかしら〜。疑いようもなくナポレオンと思ってましたがちょっと自信が揺らいできました。。。。

このMUNCLEとThe Professionals、海外では両方好きな人が多いのか、画像キャプチャサイトやFanfictionサイトなどで両作品が扱われているのを多々目にします。放送された時代や作品の世界に共通点が多いのでしょうか。CI5関係のサイトを探してたどり着いたそこここでMUNCLEの名を目にして、久しぶりに海外ドラマに夢中になっていた自分の昔の姿を思い出しました。う〜ん、熱い滾りが蘇る。←イエ、今でも十分滾ってますが(笑)、純度はやはり違った気がするので。。。。



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