The Professionals-CI5-
はまり日記
(裏街道)



6/28/2002 ■DVD話
ずっと検討していたPAL再生可能DVDプレイヤーをすったもんだの末購入し、昨日到着。ドキドキしながらCI5のDVDを再生してみたところ、おおっ私のボロTVでも綺麗に映るじゃないですのーっ(感涙)。パソコンで再生する時のような画面の縦長伸びもなく、音声の上擦りもないような?←これはPAL製DVDでは仕方ない現象という話も目にしていて諦めていただけに嬉しい〜。3人の声が放送と同じように聞こえるのにはかなり安堵しました。ドイルの低音やボーディのあの声、そしてコーレイ部長のややダミがかった声で既にすり込まれているし、魅力の一つですしー。

パソコンでの再生も、TV出力が出来るグラフィック・カードを使っていることもありDVDプレイヤーがないとどうにもならないという状況ではなかったんですが、PCでDVD再生すると他のPC作業が同時に出来ないあたり(不可能ではないですがスペック不足でDVD再生画像がギクシャクする)は不便さを感じていたので現在快適です。
で、まだDVD版で見ていなかったエピをいそいそと再生したところ、ナント幻のオープニングが収録されているのを発見!「When the Heat Cools Off」のOpが旧バーションとなっていました。こりゃフェイントだわよ〜っ(汗)。いやぁ嬉しい。なんか番組ロゴがちゃちな感じでいかにも試作品みたいな雰囲気なのが笑えました(笑)。コーレイ部長と部員たちがトレーニング場みたいなところに車でガーッと乗り付けて模擬訓練みたいなことをやりコーレイがタイムウォッチを持ってその時間を計測、一通り障害物をクリアしまた車に乗り込んでガーッと帰っていくという、妙に可笑しさを感じるOpなんですよー。

あとは#11「Long Shot/おやじを狙う殺し屋はどんな奴だ!」#12「Look After Annie/神を利用して金儲けとはふてえ了見だ!」で放送時カットされたしまった美味しい(=ボーディ&ドイル)シーン発見。はぁ〜(涙)。これらも追々紹介ページを作れればと思います、ハイ。
ところで#3「Old Dog with New Tricks /騙すのはキツネとタヌキとどっちが上だ」は放送版を知らないので確認できないんですが、ガールフレンドと一緒にいたボーディのフラットにドイルがずいずい入り込んでいくシーンは放送でもあったのでしょうか?ボーディはまだ裸でベッドに寝ていて、上がり込んできたドイルにちょっとご立腹のガールフレンドに向ってドイルが「ああ、君ジュリーでしょ?奴からしょっちゅう話は聞いてるよ」と明るく声をかけてその場をツンドラの様にしたシーンで爆笑ものだったんですが(笑)。←何故ツンドラ現象が起きたかというと彼女はクレアという子だったから。ドイル、嫌がらせか?(笑)

■DVD第2シーズン パッケージ登場
デザインが決まったようでKult-TVのHPにパッケージ画像が登場。発売となる夏に合わせてか、涼しげな水色です。こちら。今回の特典は

Interview with Brian Clemens / LaurieJohnson
Mission Briefs
Dedicated Followers of Fashion
The Cars of The Professionals
Guest Star Rundown

目玉はBrian Clemens (プロデューサー)と LaurieJohnson(確か音楽担当の人?)のインタビューでしょうか。これは楽しみ。それ以外は第1シーズンと同じラインアップとなっています。うーん、もっと色々やって欲しいのにな〜。。。
■ProsLibのCD版にのみ収録されているOYardleyのPartySpiritsシリーズを読了。推薦作でありながら自分の感覚とはちょっと外れている作品が続いていたこともありちょっと臆病になっていたんですが、これは良かったです。1編はそう長くない、26話に渡るシリーズもの。各話が本編エピの後日談という設定で1作ごとにドイル視点、ボーディ視点と交互に入れ替わり綴られています。
データベースにあった紹介文を引用させてもらいますと…
Yardley, O.
Party Spirit-The Whole Series (1-26)
PARTY (Party Spirit series)
Long nice saga of B&Dユs evolving, growingly caring (though mostly silently) and sometimes bumpy relationship. Intertwined with the TV episodes (but they are not in the canonical order). Happy ending. The point of view and narrator alternates in the single parts: D odd numbers, B even numbers. Stories catalogued separately below.
423KB (overall)

第1話分はこれ↓
Party 1 - Party Spirit (32KB)
Xmas party at CI5. B&D get drunk, get back at D's and go to bed. Feeling amorous, they bring each other off. The morning after, they say nothing and apparently their relationship continues as usual.
32KB

ここから時を追って二人のゆっくりとした関係が描かれていきます。本編の要素を上手く絡めて、でも話の焦点は常に二人の関係に置かれているので美味しい限り。Yardleyのボーディ&ドイルもカッコ良さと可愛さを兼ね備えていて魅力的。ヘタレな部分もあって人間臭さをPamelaより感じるでしょうか。大きいのはPamelaのように必ずしもボーディ×ドイルでないところ。そしてその事に対しボーディがかなり葛藤するあたり。machoismへの拘りから容易に脱却できないボーディのある意味俗っぽい所が非常に”らしい”ように思え、こーゆーボーディもまた面白く読めました。

■「0011ナポレオン・ソロ」とのクロスは未だに進行形で読み中(遅)。会社帰りの電車の中でしか読んでいないのが原因ですが、一気に没頭して読み終えたいというよりはじんわり毎日少しずつ読み楽しめるタイプの作品というのもアリ。その間別のものが読みたくなり手を出したのが上述のYardleyのPartyシリーズだったわけですがこちらは一気に読み終えその後手を伸ばしているのがPamela Roseのアラビアン・ナイト。これはAU作品なんですが、ここではドイルは画家を希望する青年、ボーディはなんとベドウィンの族長!!bedslaveとかのキーワードが入ってくるとトキメキます。(笑)これから読み始めますが楽しみ〜♪
6/15/2002 ■DVD検証
特典部分を見ました。アメリカ向けに作られたというCM(約5分)、まぁ普通に場面場面を繋ぎ合わせバックにナレーションという構成ですが、こういうのってカッコよくて好きですしなかなか良かったです。
ファッションチェック…うーん、期待したほどでは…。数エピ、4ショットづつ画像と一緒に解説が書かれている画面をスライドショー的に見せるんですが、なぜか取り上げられているのは殆どボーディ。ドイルは1ピだけだったような。ボーディの方が取り上げ甲斐のある(けったいな?)ファッションだったということでしょうか。(汗)
車…番組で彼らが載っていた車をこれもスライドショー的に画像で見せるもの。まとめて見ると分かり易くて良いですね。でも車好きの人でこのコーナーを期待していた人にはこれだけじゃ物足りないんじゃないかな〜。
エピソード毎の簡単な粗筋…画面に文字で解説されてたもの。う〜ん、これはブックレット方にいれて欲しかった気も。何故かこのDVD,本編以外の部分の画像や文字のフォーカスが甘いと言うか、ボケて見えるので文字を読むのは辛いのね〜(涙)。パソコンのモニターの所為かしら。
以上簡単ですが特典映像のご紹介でした。

PC鑑賞で画像が縦に伸びて見えると昨日レポートしましたが、これは完全にモニターが原因だったようです。PCのグラフィック・カードがデュエアルヘッドなのでPC画面をTVへも同時出力できるんですよ。それで見たTV画面はいつものボーディやドイルの顔でした〜、ほっ。これからはいつもこうやってTVの方で見よう(汗)。

第2話「The Female Factor」鑑賞。うぉぉぉ、カット部分って殆どボーディ&ドイルの会話シーンみたい〜(汗)。かなり美味しいところをバッサリやってくれちゃってたのねぇぇ(涙)。これは画像を数点つけて紹介したいと思いますので少々お待ちをーー。
前回舞いあがって喜んだPamelaRoseの作品一気に読了。…うわぁぁあ、Pamelaにしてはキッツいことに(汗)。OnLineで公開されていないのはもしやその所為かもと思いました。Ojukaの暗殺を狙う一味の一員で捕らえたドイルをいたぶっていたParker。最後にはドイルにお返しとばかりのされてましたがあのどさくさでうまいこと現場から姿を消し、警察の追跡を振り払い国外逃亡をおぜん立て。その前にやり残した事としてドイルを嵌めて田舎の一軒家におびき出し、捕らえていたぶるというもの。企まずしてボーディもその罠に一緒に嵌まってしまうんですが、ボーディの目の前でドイル、Parkerにレイプされるのです(汗)。一応最後は明るいムードでHappyEndingとなるんですが、Pamelaのボーディ&ドイルのキャラクターは私の中では本編の彼らとほぼ同化しているのでこれはちょっと痛かった(泣)。はぅー。。。。。
6/13/2002 ■シーズン1DVD到着!
今までのアメリカ通販での感覚では今日あたり届くかもと期待しつつ、でもイギリスからは初めてだから来てなくてもがっかりしないよう言い聞かせながら帰宅したんですが届いていました!AmazonUKもなかなかやりますわね〜♪

パッケージはネットで見た時の方が綺麗に見えました(笑)。中に8ページほどのミニブックレット(リーフレット?)付き、番組の概略ついて簡単に書かれています。きちんと読み込んでいはいませんが、ざっと眺めた限りでは海外の情報系ファンサイトや資料を目にした事がある人なら既にご存知の内容ばかりという雰囲気です。あ、ステッカーも一枚付き!(笑)3人のおなじみシルエット図に「Go!Go!Go!The Professionals」とロゴが入ったものです。(ちょっとトホホ…)
DVDディスクは4枚!やっぱそうだったのか〜、でも確か通販サイトではDisc number2とはっきり書かれていたような・・・??リージョンコードの事だったのかな〜?
心臓バクバクさせながらまっさきに字幕の有無を確認したところ…一切ナシ!ナッシング!!(号泣)やっぱねぇぇぇ〜〜〜〜(泣)。でもでも、英語字幕ぐらい付けてくれてもいーじゃないねぇぇ〜〜、んもーメール出しちゃうけんねー、シーズン2以降なんとか検討して欲しいけんねー(涙)。

字幕以外にもうひとつ期待していて空振りだったのが、最初の1回だけ使われたというまぼろしのオープニング。いれてくれるかな〜と密かに楽しみにしていたんですが無かったのでした。。。これもメールでお願い攻勢だわ。(燃)

取り合えず第1話「Private Madness, Public Danger/ 恐怖の殺人幻覚剤ADX 」を、PCでこのDVDを、TVでは先のミスチャン放送分を自分でDVD録画したものを同時再生して丸々見比べてみました。(よくやる?・汗。でもカットされた部分を確認したかったし〜)
やはり画質はそれほど変わらない…というかほとんど同じ印象(汗)。PCのほうが再生ソフトで明るさや色合いを調整できる分綺麗に見えましたが、画面の質そのものは放送分と変わらないような感じです。PCだと縦に伸びて(横がつぶれて)見える!ボーディやドイル、コーレイ部長の顔がTVで見るより長いの〜(汗)。あとあと、なんか変だな〜と思ったらDVD(PC再生)の方がドイルやボーディの声が高い!これ、DVDVドライブの回転が速い所為のようです。TVとPCで同じ個所から同時再生始めても徐々にPCの方が先に進んでずれていくのよ〜(汗)。このあたりがはっきりわかってしまうとPC鑑賞がちょっと気が乗らなくなってしまう。やはりリージョンフリーのDVDプレイヤーを早く買おう。

カット部分はまぁ、やむを得ないと思える範囲内でしょうか。でもコーレイ部長やボーディのキャラクター(人間性)を掴む補助となるようなあたりだし、じわじわとクライマックスヘ盛り上げて行く過程部分をブツっとやられたりしているのでやはり残念という気が。筋が追えれば十分てわけではないですもんね〜、枝葉への神経の使い方で見応えのあるドラマとそうでないものの差が現れると思うし、せっかく本来の姿にはそれがあるのに放送時にカットされて変わった姿となってしまうのはなんとも残念だし歯痒い気がします。

オマケ映像に付いてはまた後日。
■ProsLibCDに収録されている作家ごとのフォルダをつらつら見ていたら、Pamela RoseのフォルダにWebサイトには収録されていない作品が一つあるのを発見!きゃ〜〜嬉しいぃぃーーッ!!(泣)。「The Ojuka Situation」のエピのラストから話が始まってます。うわぁぁ♪因みにOjukaエピ、MLでも「Slashyさで言えばエピソード中一二を争う」と評価する人もいたほどで、確かに疼きドコロ満載でした。これをおかずにどんな話が展開されているのか楽しみ〜♪出だしを読みましたが、Pamelaにしては珍しく今回のボーディとドイルは既に出来ています♪。←おい
06/11/2002 とうとうミステリーチャンネルでの放送が終わってしまった。一息つけるのにはちょっとほっとするものの、でも寂しさもじわじわ来そう…。しばらく間をあけて後での再放送を期待。だって第3話、録画し損ねてるのよ〜(泣)。ミスチャンさん、よろしくぅぅ。
最後の放送となった#52「The Untouchable/敵を陥れるには女とバクチにかぎる」。一番の疼きドコロは見せかけの銃撃戦を演じたボーディ対ドイル、そしてその中で車にはねられ倒れて動かぬボーディに駆け寄り「Bodie!」と声をかけ不安そうに胸に耳を当てるドイルのシーンでした。(←もちろんコーレイの「bodie!」という叫び声もセットで♪)美味美味♪しかし本当に実弾入ってたの?ドイル〜。(冗談ではなかったのかな?)

■Daveさんのサイトの製作オーダーのコーナーを見て分かった事。ミスチャンが権利切れで放送できない5話は製作オーダーで見ると丸々第5シーズン分なんですね(第5シーズンとしては5話しかオーダーされていなかった)。それでそれまでの4シーズン分とは契約条件が異なっていたのでしょうか。第5シーズン分を撮影した時にはもうそこで二人の契約終了が決まっていたんでしょうかね。。。。

■米MLでポツリポツリとDVD到着の報告が登場。
まだ手元に届かないフランスの人が、既に届いたとう報告者にDVDにはフランス語字幕が入っているかどうかを熱心に質問していて英語しか入ってないという回答があったんですが、もひとつ突っ込んで「英語字幕orクローズド・キャプションがついているかどうか」をゼヒ聞いて欲しかった〜(泣)。まぁあちらの方たちにとってはこれは必要無しなんでしょうが、私にとっては死活問題。でもあんまりそういう多機能さを含んでいないような雰囲気なので、もしやアウチかも。。。。(消沈)

Daveさんのサイトでもようやく紹介が。気になる画質もやはり飛躍的に向上とはいかなかったようで、ややどんよりした感じ(特に室内場面)とか。でもフィルムのキズはちゃんと修正されているし、不満を言っているわけではないとか。この価格でリマスターを望めるわけも無いし、とユーモア含めて書いているようです。確かに。いくら高くなっても綺麗な映像で見てみたいという気もないではないですが、売れなきゃ作ってくれないだろうしな〜。
■AUって難しい
古典AU作品(らしい)Camera Shy (by Meg Lewton)を読み始めるも道半ばで挫折。確かMLで推薦されていた作品と思い楽しみにしていたのだけれど…。

■Crossoverは。
これだけ大きなファンダムにしてはCrossが少ないとMLでの発言を読んだ記憶があるものの、でもそれでもそこそこはある様子。その中で占める割合が多いのが、ルイス・コリンズやマーティン・ショウの他作品とProsとのクロスというのが微笑ましい。やはり別の人間と組ませるよりは同じ人物と…と思うのがファン心理でしょうか。嬉しい♪。あとボーディとドイルがセットで他作品のペアとクロスというのも結構あるようですが、どうも世界はクロスしてもパートナーはクロスさせない傾向がある様子。みなさんボーディとドイルは絶対的関係と見ている表れなのかな〜。
で、ナツカシの「M.U.N.C.L.E/0011ナポレオンソロ」とのクロス作品が紹介されていたので手を付け始める。イリヤとソロは子供心にときめいたパートナーでしたがこのような場所で再見しようとは(笑)。ちょっと長いですが読みやすい文章で気持ちよく読み進められるのが嬉しい。34ページに分かれており現在3分の1読了。

The Remember Me Affair By Ravenschild
ソロとイリヤが以前から追っている殺し屋を捕らえるためロンドンにやってきてCI5(ボーディ&ドイル)と共同捜査を行うという舞台設定。ボーディとドイルは既に恋人の関係で一緒に暮している。イリアとソロのFirstTime物語。イリヤとボーディには、イリヤが昔オクスフォード大学留学中、数ヶ月間恋人関係だったという過去あり。事件、イリヤ&ボーディの過去、ソロを密かに愛し苦悩するイリヤとそれに対するソロ、またソロ&ボーディとイリヤ&ドイルも事件捜査の流れで絡ませ面白く読める。MLでこれを紹介した人によるとこの作品は毎週1ページずつPostされベータリーディングもなしで文法的間違いなど残っているがプロットは維持されきちんと完結しているとのこと。作者曰くこの作品自身が自動的に展開していったとか。なるほど、筆(キー)の赴くまま自然に流れ進む連載小説とみればまさにそのような。
06/03/2002 #45 「Kickback/ あぶく銭は身につかないものなんだ!!」
ボーディのSAS時代の姿がフラッシュバックとしてちらっと見られたのが貴重〜。ケラーには命を助けられた恩があったのね、ボーディ。でもそれ以上に思い入れがあるように見えたのですが…。ケラーの彼女に腹を立てるところと言い、他者にあんな思い入れを見せるボーディって珍しいのでは。裏切られて殴られて捨てられても(あ、車からね←ワザとらしい)、それでも恨みや怒りはケラーに対してより彼女への方がずっと大きかったように見えるのね〜。ケラーも最後にはボーディを見捨て切れずに助けたことによって自分がしくじる結果になるし。ケラーとボーディ…むんむん匂ふ。。。

#46「It's Only a Beautiful Picture / 盗みで蔵が建つ程甘くはないんだ」
久々にボーディとドイルが一緒に居るところを沢山見られたような。離れて仕事をしている時も悪くは無いですが、やっぱりツーショットで居てくれる方が何倍も嬉しい〜(涙)。ロンドンのストリップショーを片っ端からチェックしているらしき二人やら、田舎に個別に潜入した二人が落ち合ってのんびり(?)愚痴零したりとおしゃべりする姿など見所タップリ♪しかもボーディの服装と容姿が絶好調に麗しい(涙)。目の保養。また二人が目線を交わして笑うシーンが頻繁に見られたこの回。素っぽいことが多くて見ているこちらもウキウキしてしまう。(嬉)
ボーディ、料理全然駄目かと思ってましたがサンドウィッチは絶品なのね〜♪ピクニックな二人が楽しい。しっしかし…その前に車の中で寝ているドイルをボーディが起こすという美味しいシーンがあったらしいのね〜、カットされちゃったのね〜(泣)。こちらのScreen captureのページでその場面が少し(ドイルの麗しい寝顔&アップは沢山)見られます。↓
http://wordsmiths.net/DJ/Beautiful/beautiful.html (下から5〜4段目にかけて)
早くDVDで全シリーズ出て欲しいです。そしたらミッシング・シーン集作る〜。(涙)
最近読むのは短編ばかり、もしくは以前読んだものの読み返しだったりしてそろそろ歯応えのあるものに挑戦したくなり、大事に残しているPamela Roseの作品のうちの一つを読む。

Double Vision(297KB)
これは”Who Dares Wins”というルイス・コリンズ氏(ボーディ)主演の映画(TV用?)とのクロスオーバー作品。この映画の中でルイス・コリンズ氏が演じているSAS軍人Peter SkellenというキャラがProsの世界に入ってくる形でボーディ&ドイルと共演(?)しています。(因みにWho Dares WinsとはSASのモットーのようです。「勝利を掴む者」という意味?)

概略:ボーディ単独でとある人物に策略をし掛ける任務に付かせるコーレイ。しかし策略をし掛けられる本人以外にはボーディもCI5も関わっていることを一切悟らせないためにボーディ不在中彼とうりふたつのSAS軍人SkellenをCI5に借りだしボーディに成りすまさせてアリバイ作りをする。自分とソックリな他人が自分としてドイルとパートナーを組むことに不満を抱くボーディはSkellenにあからさまに反発する。一方ドイルは、最近ボーディとの間に奇妙な緊張を覚える自分に戸惑いを感じており、この機会に束の間その緊張感から解放されることに安堵し、Skellenとも良好な関係を築く。
2週間ほどで任務を終え戻ってきたボーディ。しかしドイルがSkellenとプライベートでも親しい関係となっていることに動揺と怒りか爆発。相手への思いに気づき始めた二人は果たしてそれをお互い伝えることが出来るのか。

Pamela Rose節はこの作品でも健在。クロスということでいつもの緊張感やメリハリが若干緩み、やや冗長に感じる部分もあるものの、Pamelaのボーディ&ドイル像は非常に私好みなので十分満足。読後の充実感と幸福感はいつも通りでした。
今まで読んだ4作品に比べるとかなり落ちるとは感じますが、クロスということである程度肩の力を抜いて書かれた作品なのかも。

って、ここにこうして書くよりはFanfic感想Boardを始動させてそちらで展開した方が良いか。。。あとでこれを移そう(汗)。
05/28/2002 Fanny AdamsEmma Universという、幾分AUの入っている10数話のシリーズものを先週末数本一気読み。

Love's Worn Circuit Re-begun (出会い編・ドイル視点)
Blood Brothers (上のボーディ視点)
Christmas
Come Scoglio(コーレイの恋物語。本編第2話「The FemaleFacter」の放送ではカットされていた冒頭シーンについてここで触れられているようです。何故ボーディとドイルがタキシード姿だったかが分かる?)
Emma (Emmaとはドイルの●の名前。知りたくない人はこれ以上先↓を読まないで下さい)
Murphy
Double Act

一話がそれほど長くないのでサクサク先に進めるのは楽。
幾分AUの「幾分」とは。舞台はCI5のまま。導入時に組織に加入時の訓練の様子&二人の出会いから描かれている点と、そしてその先、ドイルには実は子供が居たという展開になるあたりがAUということでしょう。

で、「Murphy」ではマーフィーが登場し、ボーディと寝るんですが、その次の「Double Act」では今度は更にドイルを交えてのthreesome(troys)という展開に。いやー、別fandomで3Pものを読みたいとうわ言交じりにずっと呟いていたんですが、こりゃ自分のタイプではないかもしれないと疑いが発生。やっぱ好きなペアがお互いを好き合ってたらお互いとだけ寝て欲しいと思ってしまいました。こんな私はやはりカップリング婆か。
ただ一箇所、非常に色っぽいと感じる場面がありました。

<ネタバレ>



ドイルがうつ伏せになって一人には手で枕に頭を抑えられ、残り一人に後ろから挿入されるシーンがあり、これがちょっとしたお遊びとして沈黙の中で行われるためドイルにはボーディとマーフィのどちらが自分に挿入しているのか分からない。この時ドイルは自分の頭に添えられている手の匂いをかぐことによってその手がボーディだと分かり、ボーディの方もドイルが自分の手の匂いをかいだことにより自分だとばれてしまったことを知り「ゲーム終了、彼は分かったよ」と笑いながらマーフィーに告げるのです。この下りがなんとも言えず、3人で居ながらもボーディとドイル間の繋がりの密度の差を濃いぃ方法で表現されているようでクるシーンでした。
この作者はマーフィーが好きなのかtroyが好きなのか(恐らく両方?)、この先の話でもう一度3人でやっている話が出てくるようです(未読)。まぁ自分の好みとは言えずとも、3人とも非常にさばさばと描かれておりやるならこういう描き方がベストなのかもしれないとも思いました。

ベッドのマーフィーを初めてこれで読んだ直後の月曜は本編で初登場(Blackout)。計ったようなタイミングといえましょうか。念願の彼をようやく拝めたのは嬉しかったですがこのficの印象がまだ生々しかったのでちょっと照れてしまいました。(たは)

他作品:
Making Sure by Elvichar (19K)
Slush Fund後のストーリーということで興味引かれたんですが、あまりそれとは関係なく乙女チック・ラブコメ的な可愛い二人♪。どのジャンルでも必ず一度は同人誌の短編で描かれているような展開で、あちらのSlash ficでもこーゆーのあるのか〜とちょっと感動。ヲトメ心も残る私は嫌なわけもなく(笑)、ちょっとむずむずしながらも堪能しました。
同作者でもう一作
Nothing's Going to Change  by Elvichar(21K)
05/25/2002 The Authorized to The Professionals で、先日オーストラリアで発売された世界初The ProfessionalsDVDの情報を読む。6/10にUKで発売されるものとは全く別物で、第1シーズンから 'Close Quarters(右手がダメでも左があるさ)', 'Everest was Also Conquered(臭い物にはふたをすればそれですむのか?)', 'When the Heat Cools Off'(事実とはエッ!ウッソーというものなんだ) 'Long Shot'(おやじを狙う殺し屋はどんな奴だ!) の4話が収録されたもの。購入者からのレポートも紹介されており、それによるとこのDVDのソースには古いテープがそのまま用いられたようで映像は色あせてテープの傷もそのままの状態とか。予約しているUKのDVDはそんなことはないと信じているのですが、果たして…(ふあ〜ん。。汗)
ただこのオーストラリアDVD、パッケージの裏デザインはカッコイイ。

シリーズ1発売が待たれるUK版DVDの方は、シリーズ2が8月に発売が予定されているともちらっと書かれていた。嬉しいぃぃーっ。Transcriptとスカパ放送版を見比べて、美味しそうなところがカットされているのを数多く発見し身悶えしていたところでありました。全エピソード完全版で見たいもの〜。どこかで今年中に全シリーズ発売という情報も見た記憶があるので期待。…でも本音は、日本で映像完全版(日本語字幕&吹き替え付き)が出てくれれば最高なのだけど。何処かで出してくれないものか(泣)。多少高くても絶対買います〜。←誰に言っている
ProslibCD、どれから読もうか嬉しい迷いに舌なめずりしつつ寝かせている状態ですが(駄目じゃん)、それでもチラホラと手を付け始める。そして真っ先に読んだのが、The Circuit Archieveにも収録されているRob作Stripperの続編「Encore」(byH.G. and O.Yardley )。StripperはCI5のパーティが行われているバー(ディスコだったかな?)で興にのったダンス好きのドイルがお遊びでストリップの真似事を始めるという短編。Hもない小作品なるも、コーレイの視点から描かれ2ヶ所ほどボーディ&ドイルに関して非常にツボを付いてくる描写があり、再読対象となっているお気に入りのもの。この続編と言うことでかなり期待していたんですが、StripperにあったH全くナシでの滴る色気とは異なる直球の世界だったのにちょっと肩透かし感。もっとも作者も違うし似た雰囲気を求める方が無理というものか。
因みに「Encore」の内容はというと。
パーティを二人して引き上げたあと、ボーディがドイルに今度は自分の為にストリップの続きをさせる(今度は最後まで)。そしてドイルはその後ボーディにもやるように求め、踊りが苦手(らしい)なボーディは抵抗するがドイルに「No strip, no sex」と宣告され選択の余地なく開始。ドイルが見守る中ズボンにボーディの手が達するとボーディはなんとズボンの下はなにも身に付けていなかった。その光景に煽られたドイルはボーディに駆け寄りそのまま床でSEX。
(今一つ確信は持てませんが、↑どうもドイル×ボーディだったようです)

Pros Archiveのデータベースを見て不思議に感じたのが、シリーズものや作品の続編を第1作目とは異なる作者が書いているパターンをよく見かけること。これは最初に発表された設定を気に入ってその先の二人を書きたいと思った人が1作目の作者の許可を得て続編を書いているのでしょうか。そういうのが多いという事は作者の横の繋がりが親密なのかな。
05/22/2002 今夜はInvolvementかーっ。待ってたわ〜見たかったのよ〜(泣)。
■ProslibCD到着
先日通販申し込みをしたProslibMLのArchiveCD、15日に発送したというメール連絡があり週明け半ばには届くだろうと楽しみにしていたところ19日にもう到着。はやっ。世界も狭くなったものね〜。
このCDには、Circuit Archive収録作品に加え、Zineで発表されネット上では読むことが出来ない作品も多数収録されているほか、Fanfiction以外にTranscriptも20話分(これはMLに加入すればWEB上で参照可能)、そしてお宝画像もいくらか納められているという、さながらアメリカ版Pros福袋といったところでしょうか(嬉)。CDラベルには3人の顔写真がプリントもされてるの〜♪
向こう一年間ぐらいはこのCDで満たされそうな予感。Pros ficとして古典的名作らしきJigsaw Puzzle(by HG)が楽しみぃぃーっ。831KB!(悶死)。でもOp Susieのネタが絡んでいるようなのでまだ読めない…(泣)。
05/21/2002 ■連日面白いエピが続き取り上げたいと思えども放送に足並み揃えて即時反応できないのがなんとも歯痒いProsの日々(涙)。昨夜の#37「Weekend in the Country/ウィーク・エンドは静かな方が楽しいもんだ」、これまた面白かった!細かい突っ込みはSlush Fundの次に取り上げたいけれど、ナント言ってもベスト・シーン(ヨゴレ抜き)は、人質に取られている家にCI5部員のサリーが救援に来たことをボーディがドイルに伝える時。ドイルになにか伝えたげなボーディの様子を察知し、犯人グループのボスからボーディの顔が見えないよう自分の頭で彼とボーディ間の視界を遮ってからボーディに言葉を模らせるドイル。何というプロ。鳥肌立ちかけた最高のシーン。

■ProsDVDの謎
いや、謎でもなんでもないのでしょうが、一体ディスク何枚組なんだろう…。画像では2枚しかないしAmazon.ukもきっぱり2枚と書いてるんだからやはりそれが正解と思えばいいのか。でもそれだと一面に5,6話入れないと入りきらないはず。(S1は全13話。英国で放送されなかったKlensmanが省かれたとしても12話。二面だけで入りきる???などと6/10の発売を待てば分かることを思い悩んでんでも仕方ないかー。でもこうやってうだうだ考えるのがまた楽しみのヒトツだったり。

■このページの上部に使用している正装した二人の画像。写真用に特別に撮られたものかと思っていたのだけれど、第2話「The Female Factor/甘い罠には痛いトゲがあるものなんだ」の時のものだったことが判明。そーいやこの時の二人って強烈な印象を受けたのだったわ。←忘れてたくせに。
ドイルの部屋だと思うけれど、なんで女性連れなのに二人一緒に居るの?パーティの後の流れを受けて気の置けない相棒と一緒に身内パーティを続けて、というのは分かるけれど、この後、んじゃどーするつもりだったのかしら。絶対このまま女性達とサヨナラするわけはないだろうし、そしたらボーディもどこかの部屋を使わせてもらうの?ひとつ屋根の下でドイルとボーディそれぞれが女の子と…(ぶはっ)←鼻血。たまらんわぁ、この二人(涙)。
05/20/2002 ■本日の愚行
会社帰りに寄ったコンビニでスイスロールを見つけた瞬間、なにも考えずに手にとってしまった私。我に返って棚に戻そうと思ったけれど、できなかった…。

■昨夜の#36「Slush Fund/暴かれた最新戦闘機の欠陥」。最近ボーディとドイルが一緒に居るシーンが以前ほど多くなく、あっても以前のような楽しそうにふざけるシーンがなくて寂しさを感じていたので久々に堪能(涙)。やっぱこういうくだけたムードで軽口叩き合ってくれなきゃぁぁ。はぁぁ、一日の疲れが癒される至福エピ〜(涙)。←真実。
楽しい&見応えのある会話シーンが満載でお宝エピにまた一つ追加が。(歓喜)

所持品チェックでパンツ一枚に剥いていたニーカークに服と靴を返しにきたボーディ。ニーカーク、良い身体しているしオツなツーショット♪(揉め合いだ)。

茨道 コーレイ&ボーディ。あああ、また誘いこむようなこんなエサをパラパラと撒かれてしまった…。
お笑い編その1:記者宅を張り込み中のスープを巡るやりとりに悶絶。不味さに顔をしかめ、ボーディからウォッカ入りと聞かされた時のコーレイのなんとも言えない笑み!最高。しかしスープにウォッカ入れるかボーディ。どんな味覚をしてるのだ(笑)。
お笑い編その2:殺し屋ニーカークに成りすましたドイルと依頼人の電話の録音テープを二人で聞いている場面。ドイルの演技に茶々を入れるほうに気が行っちゃってコーレイが聞かせたがっている背後の音にかぶってしまうボーディの子供っぽさ&Oh,no,listen!と癇癪を爆発させ叱りつけるコーレイが楽しい〜♪またこの時の二人の雰囲気がまるで厳しい校長先生と、いつも叱られてばかりだけどでもそんな先生を慕っている悪戯児童って感じでいい空気なのよね。
シリアス編:軟禁していたニーカークが食事を持ってきたCI5部員(可愛かったのに勿体無い…)を殺し抜け出したことが判明したシーン。殺された部員にひとかけらの同情も見せずに素人と罵るボーディ。彼のプロとしてのプライドとドイルの命に関わるという恐れ&怒りが入り乱れての爆発であることがリアルに伝わる。それに対し怒鳴り返すコーレイ、こんなにストレートに怒りの感情を現すのは初めてみたかも。心揺さぶられる名場面。(しかしコーレイを責めてる時間があったらさっさとドイルの元へ行けとはコーレイのみならず皆が思ったことだらう。。。)

――ドイルとボーディの部分に触れる前に時間切れ…(泣)。
Pros fanfictionの総本山サイトThe Circuit Archiveに作品が全く収録されていないという珍しい二人で作られているサイトGuppies, Angelfish and the occasional Shark に置かれている作品を日曜に数本一気読み。感想は明日にでも。
05/19/2002 ■木曜深夜放送の#35「Fugitive/革命家と殺人者の美学の違いはなんだ!」の余韻が未だに残る。これはBodie babe(←恥かしい…)と化した私にはほぼ全編目を離せないお宝エピだった。やはりエピ雑感作りたい。

■Pros含めいくつかのドラマのイメージギャラリー・サイトの中にある「最近のProsダウンロードTop20」のコーナーに、#3「Old Dog with New Tricks/ 騙すのはキツネとタヌキとどっちが上だ」からボーディがガールフレンドのベッドにいるところにドイルが呼び出しに来たらしきシーンの画像が2枚ランクイン。注目点は世界共通ということか(笑)。私はこの第3話だけ見逃しているのだけれど(泣)、日本の放送ではこのシーンがカットされていたのかな。これ、彼女の部屋…だと思いたい。だってこのベッド、趣味があまりにも。。。
それにしてもドイル。この後にも一度ボーディと彼女の寝室に入り込んでたし 、ボーディの現場に踏み込むのが好きだなー(いや、タイミング悪く呼び出しがかかって仕方なくなのは分かってますが)。最中じゃないだけまだまし?(笑)
確か一週間ぐらい前から読み始めたEllis Ward「The Return」(246KB)読了。
あらすじが「ボーディが張り込み捜査中に姿を消し数ヶ月後に遺体で発見。その後CI5を辞め別の仕事についたドイルをある日コーレイが訪れる。」というものだったので、これはハードな事件ものであろうと予測しながら読み始めた作品。出だしの雰囲気や見つかったボーディの激しく消耗し精神的ダメージを受けた様子の描写から、これはボーディを拉致した相手はどのような深い意図でどれだけ悲惨な目に合わせたのだろうかと息を飲ませるものがあり、いやがおうにも高まる期待を抱えながら読み進めていくと…なんだか段々ボーディ&ドイル新婚ラブラブ編…?あれー?(汗)まさかこのまま拉致事件の件はうやむやになってしまうのか?と疑いが芽生え、半ば過ぎた辺りでちょっとペースダウン。その間つらつら眺めていたMLのポストの中でEliss Wardを”ハーレクイン風”と評している人が居り、納得。なるほど、そういう作風のヒトであれば頷ける内容である。なんとなくスッキリしてその後一気に最後まで読む。ボーディ拉致監禁事件の動機付けや展開についてはちょっと無理を感じるものの、ボーディに植付けられた罠にはちょっとおお、と思わせられ感動。途中ちょっと軽んじた気持ちを抱いた事を深く謝罪します、Elissさん。
まぁしかし、甘さ具合はかなり濃く、時折首の裏を掻きたくなったのは事実。本編の二人からするとコレはないだろなーと思ってしまうセリフがあるのが惜しいと思わせるも、読後の充実感はしっかりある作品。甘い長編が読みたい時には向いているかも。(多分もう1度くらいは読み返しそう)



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