SQUAD MEMBERS

われら名も無きレギュラー陣

名前もセリフもなくたって、彼らが居なければボルチモア市警殺人課は人気（ひとけ）の無い閑散とした部署になってしまう。彼らが居てこそあの活気あふれる殺人課が形成されるのでしょう。
というわけで、中でも私の気になる刑事さんを紹介。

刑事部屋でまず最初に探してしまうのがこの白髪の人。課内を歩く姿をよく目撃。ちょっと猫背気味なのが特徴。

もう一人黒人刑事がいますがこちらはソラマメ型の顔が特徴。

彼らのシリーズ内最大の見せ場か？←夕刊紙
↓

＃29「未解決事件」 署の階段ですれ違うマンチに向かって大笑いする。画面に一人だけ映し出される大抜擢シーン。

＃26「流血の街」 ルイス、ベイリス、フランクの3人と談笑しながらフットボールをパスし合う大役。

■新情報■なんと、名も無きレギュラーだったはずの彼に名前があったことが判明！
左の白髪の彼（馴れ馴れしい）にはどうやら役名があったようです。その名はマック。……フツー。。。（←いーじゃん）
検証場面は２箇所。

	眼鏡ナシの素顔。遠目の印象より若い…？
＃98「蘇った事件」 引退した元殺人課刑事フィネガンが久しぶりに殺人課を訪れたこのシーン。彼の傍を通り過ぎる際、「よぉマック。まだ居たのか」と声をかけます。フィネガンと同僚だったという事は超ベテランですね。ずーっと殺人課ってことかな。 （情報提供：satchさん）	＃79「絆 Part.2」 署の屋上で雑誌の水着女性グラビアをウハウハしながら愛でているルイスの横に座っている彼。そこにスタイバースがやってくるとルイス、へどもどしながら雑誌を置き「ありがとうマック、雑誌見せてくれて」と姑息にも彼に責任を負わせる。気の毒なマック（笑）。胸にはちゃんと身分証もつけてるし、セリフなしメンバーの中ではかなり上位に位置している？（そいや主要メンバーは逆に身分証付けてませんね。ハテ？？） （情報提供：どれみさん、satchさん）

片やソラマメ刑事（デカ）。第6シーズンにあまり見掛けなくなったような…とぼんやりながらも気にしていたところ、第7シーズンになってその姿を連続目撃。まだ殺人課勤務だったようです（笑）。でもでも………↓

…体型、かなりイッチャってるようです…。 （＃103「古いラブソング」より） ビックリしたぁ〜（汗）

■新々情報■なんと、マックに引き続き、彼にも名前があったことが判明！！その名はシバーズ！

＃41「スナイパーPart.1」 事件担当のベイリスが、ミーティングで刑事たちに次々指示を飛ばすシーン。 ルイス、ケラマンと続き、次に呼んだ名前が「シバーズとヒグビー」。 この瞬間、ルイスの向う側に姿が見える、かのそらまめデカが２，３度頷く映像がぁぁーーッ！！ なんなんと、彼にも名前があったのねーーっ（驚愕）。 ということで、このコーナー作成の発端となった名も無いと思っていた気になる2人が2人とも、しっかり名前を持つキャラクターであったことが明らかとなりました。いやぁ、感慨深いものです、しみじみ。 やはりそれなりの存在感があったということでしょうかね、私の見る目も捨てたもんじゃないですね、ふっふ。←全部人だのみだったクセにー。 しかしなんですね、もしやどこかのCATV局でホミからスピンオフさせて「二人は脇役マック＆シバーズ」とかの番組が出来ててもおかしくないかもぉ♪（おかしいよ） （情報提供：どれみさん）

名も無き制服組

レギュラーの刑事たちが到着すると現場や被害者の状況を申し送る存在である制服組。名前もあればセリフも多い重要な役回りですが、同じ制服組でもセリフ＆名前あり組と名前もセリフもナイナイ尽くし組の二手に分かれるようです。そんな中、どうしても目が行ってしまうのがこのナイナイ組の一人。

Ｓ３頃から良く見かけるようになった気がします。 それも現場ではなくボルチモア市警内の回遊組。 最大の見せ場は#56「人質part.1」でフランクが復帰初 出勤の際にカメラ（フランク）に向って軽く頷いて 挨拶するシーンではなかったかと。 確認してませんが確か＃99でも結構目立っていた記憶が。

われら名もセリフもある制服組

申し送り組の重鎮数名は、既に堂々レギュラーと言っても過言ではないのではないでしょうか。（いや、どーかな…）
自然親近感や愛着も沸いてしまう彼らをご紹介。

まずはこのヒトなくしては、のサリー・ロジャース巡査。女性ながらお色気要員でもなく（失礼・汗）いかにも”ワタシは警官という仕事で稼いで生活してるのよ”風の地に足のついたキャラクターに最初驚いたものです。 一番印象に残っていて好きなのが＃18「漁師と殺人」のこのシーン。 老婦人が刺し殺され舌を切られた事件で急遽故郷に帰ってしまったケイの後をGeeに無理やり引き継がされた（笑）フランクとボーが捜査中、凶器と見られる刃物をロジャース巡査が通りで発見。彼らに渡すんですが、その時のセリフが「私は殺人課の刑事じゃないけど、これが凶器だわね」。 原語では”殺人課の刑事”と言う部分が ”hot shot homicide Det”. ”エリート殺人課刑事”というニュアンスでしょうか。なんだか殺人課の皆を誉められているようで妙にくすぐったくて嬉しかったのです〜。←単純 ボーが「サリー」と名前で呼んでいるのも好きでした。ボーらしいと思ったんですが、もしや皆ファーストネームで呼んでるのかな？（汗） それにしてもこのシーンじゃ顔があまり分かりませんね（汗）。ちゃんと映っているエピを見つけたら追加します〜。

上のロジャース巡査と好対照に綺麗で若い婦警さん（←なんか違和感ある単語…）だったのが＃７「ショーはこれから」で登場したこのシャン（？）巡査。現場に到着したケイが彼女の到着時刻や死亡確認した救急隊員の名前を聞いても今一つテキパキとせず、ケイからきっつい扱いを受けてしまうのです。ボーがさりげなく寄ってきてひそっと「苛めんなよ」と諭すもケイは「出来が悪過ぎるわよ」と一蹴。ここもホミサイドの世界の一端を見せてくれた印象深いシーンでした。 尚、この後のケイとボーの会話。 ケイ「いくら人手不足だからったって、顔で採用するなんて上層部もイカれてるわ。」ボー「へっへっへ。同性に厳しい。」「あー？」「女にキツクしてる」「女だからじゃないわ。プロ意識よ。もしも私が女に厳しいとしたら、男より頑張って欲しいからよ。」「いーや、同性が苦手なんだ。」「違うわ。キャリーと仲が良いもの。」「妹は別さ。でも妹への対抗意識から女嫌いになったのかも。」「あなたカウンセリングの受けすぎよ」 ――こんな会話の後殺人現場の捜査に気持ちを向ける二人。いかにも日常的であるという感じの光景でした。 因みにこのシャン巡査、後のエピにも登場し、その時はボーに「慣れたな」と褒められていました。これもいかにも職場という感じがし、それにボーらしい気さくさでした。ボーって気配り人でもありますね。（笑）

	さて、ようやくご紹介できるのがこのサレルノ。＃69「消えた指輪」でフランクから絶大の信頼を受け（笑）名前を連呼されていたというカレですが、告白しますと私はあまり記憶に残っていませんでした（汗）。satchさんからこの名前が出た時それは誰かと聞き返してしまった体たらくでして、いやはや申し訳ない。でも言われてみればこの時期良く見かけたような気も。 【フランクのサレルノの名前連呼シーン】 ＜左＞「OK、サレルノに話を聞こう。現場に最初に着いてる。ダイヤの指輪を見たかもしれん」 ＜右＞「サレルノも指輪を覚えていない。」
	こちらは＃42「スナイパーPart.2」で登場したサレルノ。小学校の外塀にハングマンの落書きがされているのが見つかり、次はこの小学校を狙うという犯人の警告かとベイリスとケイが話していると「警告？うちの子の学校です」と不安げに口を挟むパパ・サレルノでした。 （情報提供：satchさん）

番外：監察医務院のカレら

	＃20「実らない恋の行方」ベイリスがエマズールと監察医務院でいちゃついているところをケシカランといった表情で見ている監察医達（まだ学生？）。印象に残っていたものの（特に右の子は綺麗なもので…）その後はチェックしていなかったところ、その後もずっとココで働いていたようです。↓
	＃29「未解決事件」 ケイとラッサートの会話している背後で忙しそうに行き交う彼らの姿が。

番外２：弾道検査なカレ

実際にはこの人はナイナイ組には含まれない弾道検査係（係でイイのか？）です。
というのは、下に挙げた２エピではしっかりセリフがあるんですね。
そして、この２エピで彼が同一人物かちょっと不安もあったので（顔の判別が本当に不自由な私…涙）、epiguides.comにて両エピでのゲスト出演者名を確認したところ、共通する人物が。
Scott Wesley Morgan [ Westmoreland ]（カッコ内が役名）という人がそれで、もしやこの弾道検査係がその人なのかもと推測しています。 これが正解だと、この人はセリフも名もある組に入りますね。

	＃29「未解決事件」 結果報告シーン。ルイスにはからかわれて肩を小突かれ、フランクからはThank youとお礼を言われる（羨…）美味しい役。
	＃32「見えない憎悪」 トイレに向けて弾道検査するんですね〜、なんか薄暗くて廊下みたいな検証室に見えるので、一人こんなところに居るのだろうかと思うと気の毒な気が…（←大きなお世話）。ここでもフランク、ベイリス、ダンバースに囲まれての美味しい役どころ。 実はこの時の雰囲気が↑の「未解決事件」と比べて若く見えるので同一人物かちょっと迷った次第です。髪型や背格好は同じだし、やはり同じ人でしょうか。
	＃78「絆 Part.1」 初期メンバーという印象があったこの人ですが、もう少し後のエピソードでも一度見掛けたな〜、と思っていたところ、やはり居たんですね〜っ。 （情報提供：satchさん） 昔より柔らかい垢抜けた印象で、役者も歳月を経るとそれなりに輝くのね〜と感心してたら、、、そっか、眼鏡をかけてないんですね。。。（それだけだったのか） 部屋も、昔の廊下みたいな薄暗いところから広々と明るい綺麗な部屋にグレードアップしている様子。奥の方には他の人影が見えますし（同僚？）、一人ぼっちじゃなくなったのね〜、ヨカッタヨカッタ。←笑 今更ですが、ここはもしや鑑識セクションなのでしょうか。

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